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フランクリン・グラセスキー(49) フランクリン・グラセスキー(Franklyn Gracesqui , 1979年8月20日 - )は、セントラルリーグの中日ドラゴンズに所属するプロ野球選手である。ポジションは投手。背番号は49。登録名はF・グラセスキ。 略歴 * 身長・体重 1m95cm 111kg * 投打 左/両 * 出身地 ドミニカ共和国 サントドミンゴ * 球歴・入団経緯 トロント・ブルージェイズ(1998年~?)-フロリダ・マーリンズ(?~?)-フィラデルフィア・フィリーズ傘下3Aオタワ・リンクス-(?~2006年)-中日ドラゴンズ(2007年) * 契約金 600万円(推定) * 年俸 3000万円(推定) 引用元Wikipedia
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中日ドラゴンズ トレード情報(1年目のみ) 放出選手名 トレード先 獲得選手 鎌田 ロッテ 小林雅、西岡、渡辺正、成瀬、内、青野、塀内、今江、大松以外獲得可能 井端 ロッテ 小林雅、西岡、渡辺正、成瀬、今江、大松以外獲得可能 鎌田and井端 ロッテ 小林雅、西岡以外獲得可能 森野 横浜 門倉or三橋or川村or北川 鎌田 横浜 門倉or三橋or川村or北川or那須野or加藤or木塚or土肥or高宮 井端 横浜 門倉or三橋or川村or北川or那須野or加藤or木塚or土肥or高宮or三浦 鎌田and井端 横浜 相川、内川、石井琢、吉村、多村以外獲得可能 川相 広島 佐々岡or林or横山or山崎or岡上or緒方 立浪 広島 佐々岡or林or横山or山崎or岡上or緒方or長谷川or永川or石原or東出or廣瀬or井生or森笠or鞘師 森野 広島 黒田、大竹、斉藤、広池、佐竹、高橋、河内、梅津、倉、新井、栗原、松本、山本芳、末永、天谷以外獲得可能 高橋光and渡邉 広島 佐々岡 鎌田 巨人 真田or久保or豊田or高橋尚or工藤or桑田or福田or鴨志田or阿部or加藤or実松or小坂or仁志or小久保or吉川or鈴木or矢野 井端 巨人 真田or久保or豊田or高橋尚or工藤or桑田or福田or鴨志田or阿部or加藤or実松or小坂or仁志or小久保or吉川or鈴木or矢野or上原 鎌田and井端 巨人 高橋由、二岡以外獲得可能 森野 ヤクルト 石川or藤井or館山or松井or吉川or花田or木田or鎌田or丸山貴or石井弘or福川or武内or梶本or宮本or大原or三木or宮出or志田 川相and立浪 ヤクルト 石川or藤井or館山or松井or吉川or花田or木田or鎌田or丸山貴or石井弘or福川or武内or梶本or宮本or大原or三木or宮出or志田 森岡 阪神 下柳or相木or喜田or林 井端 阪神 下柳or相木or喜田or林or能見or橋本or金澤or吉野or矢野 森岡and井端 阪神 下柳or相木or喜田or林or能見or橋本or金澤or吉野or矢野or浅井or関本or金本 鎌田 阪神 井川、桟原、岩田、鳥谷、秀太、濱中、赤松、桜井、赤星以外獲得可能 井端 阪神 井川、桟原、鳥谷、秀太、濱中、赤松、桜井、赤星以外獲得可能 鎌田and井端 阪神 赤星、鳥谷以外獲得可能 森野 楽天 有銘or青山or福盛or中谷or高須or草野or西村or森谷or山崎隆 川相and立浪 楽天 有銘or青山or福盛or中谷or高須or草野or西村or森谷or山崎隆 井端 オリックス 後藤、阿部真、川越、平野佳以外獲得可能 鎌田 オリックス 後藤、阿部真、川越、平野佳、金子、松村、清原、田中彰、坂口、迎以外獲得可能 鎌田or井端 西武 西口or帆足or三井or宮越or長田or細川or江藤or石井義or水田or赤田or佐藤友orG.G.佐藤 森岡or荒木 西武 江藤or水田or佐藤友 井端and鎌田 西武 松永or小野寺or岡本or炭谷or片岡or和田or栗山 荒木 日本ハム 金村or橋本or武田勝or岡島or建山or江尻or小田or田中幸or小谷野or紺田 森岡 日本ハム 建山or小谷野or紺田 荒木and森岡 日本ハム 建山or小谷野or紺田or武田久or高橋or稲田or飯山 コメントでも情報提供可能です。以下からお願いします。 名前 コメント 鎌田and森岡で赤田getです -- 助っ人 (2007-06-30 13 11 05) 森岡and石井⇔金本 -- 名無しさん (2007-04-11 09 23 08) 対ロッテのトレードです。ロッテもショートが穴みたいです。鎌田 会長(小林雅)・ショート・成瀬・内・青野・塀内・今江・大松以外井端 会長(小林雅)・ショート・成瀬・今江・大松以外鎌田and井端 会長(小林雅)・西岡以外 -- no (2007-02-11 01 30 13) 対横浜のトレードです。一人しかいないサードよりも、ショートが穴のようです。森野 門倉or三橋or川村or北川鎌田 森野のものに加え、那須野or加藤or木塚or土肥or高宮井端 鎌田のものに加え、三浦鎌田and井端 選手会長(相川)・内川・石井琢・吉村・多村以外OK※村田もとれました。以上、よろしくお願いします。 -- no (2007-02-10 15 49 09) 対広島のトレードです。サードが穴です。川相 佐々岡or林or横山or山崎or岡上or緒方立浪 川相のものに加え、長谷川or永川or石原or東出or廣瀬or井生or森笠or鞘師森野 立浪のものに加え、小島or白濱or比嘉or梵or嶋or前田or吉田高橋光and渡邉 佐々岡サード二人を出すともっと行けそうな気もしたのですが、調べていません。-- no (2007-02-10 15 43 11) 対巨人のトレードです。鎌田 真田or久保or豊田or高橋尚or工藤or桑田or福田or鴨志田or阿部or加藤or実松or小坂or仁志or小久保or吉川or鈴木or矢野井端 鎌田のものに加え、上原鎌田and井端 選手会長(高橋由)・二岡以外OK -- no (2007-02-10 15 37 30) 対ヤクルトのトレードです。森野 石川or藤井or館山or松井or吉川or花田or木田or鎌田or丸山貴or石井弘or福川or武内or梶本or宮本or大原or三木or宮出or志田川相and立浪 森野と同じ川相と立浪それぞれ個人でのトレードも出来そうですが、調べていません。 -- no (2007-02-10 15 32 09) 対阪神のトレードです。ショートが弱点です。森岡 下柳or相木or喜田or林井端 森岡のものに加え、能見or橋本or金澤or吉野or矢野森岡and井端 井端のものに加え、浅井or関本or金本鎌田 井川・桟原・岩田・ショート・濱中・赤松・桜井・選手会長(赤星)以外OK井端 岩田がとれる以外は鎌田と同じ鎌田and井端 選手会長(赤星)・鳥谷以外OK-- no (2007-02-10 15 28 51) 対オリックス追加です。鎌田と井端で選手会長(川越)以外全員OKです。平野佳がどうしても欲しいときくらいでしょうが。 -- no (2007-02-10 15 10 59) 対楽天のトレードです。森野 有銘or青山or福盛or中谷or高須or草野or西村or森谷or山崎隆川相and立浪 同上-- no (2007-02-10 03 32 38) 対オリックスのトレードです。ショートが絶対的な穴です。井端 ショート・選手会長(川越)・平野佳以外はOK鎌田 ショート・選手会長(川越)・平野佳と金子・松村・清原・田中彰・坂口・迎が無理でした。 -- no (2007-02-10 03 30 42) 対ソフトバンクのトレードです。森野 三瀬or篠原-- no (2007-02-10 03 26 27) 対西武のトレードです。鎌田or井端 西口or帆足or三井or宮越or長田or細川or江藤or石井義or水田or赤田or佐藤友orG.G.佐藤森岡or荒木 江藤or水田or佐藤友井端and鎌田 松永or小野寺or岡本or炭谷or片岡or和田or栗山※井端and鎌田で片岡をとったときは、荒木で鎌田を、荒木・森岡で井端をとり戻せる。-- no (2007-02-10 03 25 47) 対日本ハムのトレードです。バランスいいチーム同士なので、劇的な強化は望めません。荒木 金村or橋本or武田勝or岡島or建山or江尻or小田or田中幸or小谷野or紺田森岡 建山or小谷野or紺田荒木and森岡 上記のもの又は武田久or高橋or稲田or飯山奈良原では良さそうなものはありませんでした。 -- no (2007-02-10 03 19 13) テスト -- 管理人 (2007-01-11 12 46 52)
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エンタメ・ドラゴンズ・シャドー(アニメ) 通常罠 (1):相手フィールドにモンスターが特殊召喚された場合、 自分フィールドのモンスター1体をリリースし、 自分フィールドの「EM」モンスター1体を対象として発動できる。 このターン自分フィールドのカードは戦闘・効果では破壊されない。 対象のモンスター以外の自分フィールドのモンスター1体を選び、 装備カード扱いとして対象のモンスターに装備する。 対象のモンスターの攻撃力は、この効果で装備したモンスターの攻撃力の数値分アップする。 このターンのエンドフェイズに、対象のモンスターに装備したモンスターを特殊召喚する。 永続 破壊耐性 罠 能力強化 装備 EM(エンタメイト)補助
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前ページ次ページウルトラマンゼロの使い魔 ウルトラマンゼロの使い魔 第百四十五話「六冊目『大決戦!超ウルトラ8兄弟』(その3)」 地獄星人スーパーヒッポリト星人 剛力怪獣キングシルバゴン 超力怪獣キングゴルドラス 風ノ魔王獣マガバッサー 土ノ魔王獣マガグランドキング 水ノ魔王獣マガジャッパ 火ノ魔王獣マガパンドン 究極合体怪獣ギガキマイラ 巨大暗黒卿巨大影法師 登場 最後の本の世界への冒険に挑む才人とゼロ。最後の世界は、メビウスが不思議な赤い靴の少女に 導かれて入り込んだもう一つの地球の世界。ここで才人たちはメビウスの代わりに、侵略者に立ち向かう 七人の勇者を探すことに。しかしまだ一人も見つけられていない内に、怪獣キングパンドンが 襲撃してきた! それはゼロが倒したのだが、直後に怪獣を操るスーパーヒッポリト星人が出現し、 キングシルバゴンとキングゴルドラス、更には四体の魔王獣をけしかけてくる。さしものゼロも この急襲には耐え切れず、とうとう倒れてしまった。どうにかダイゴに救われた才人だが、重傷にも 関わらず再度変身しようとする。だがその時、暴れる怪獣たちの前にウルトラマンティガが立ち上がった。 勇者として目覚めたダイゴが変身したのだ! 「ヂャッ!」 我が物顔に横浜の街を蹂躙する邪悪なヒッポリト星人率いる怪獣軍団の前に敢然と立ち はだかったのは、ダイゴの変身したウルトラマンティガ。その勇姿を目の当たりにした 人々は、それまでの疲弊と絶望の淵にあった表情が一変して、希望溢れるものに変わった。 「ウルトラマンだ……!」 「ウルトラマンが来てくれた……!」 「頑張れ! ウルトラマーン!!」 街の至るところでウルトラマンティガを応援する声が巻き起こる。そして才人も、感動を 顔に浮かべてティガを見つめていた。 「ダイゴさん……変身できたのか……!」 『ああ……! この物語も、ハッピーエンドの糸口が見えてきたな!』 ヒッポリト星人はティガに対してキングシルバゴン、キングゴルドラスをけしかける。 しかしティガは空高く飛び上がって二体の突進をかわすと、空に輝く月をバックにフライング パンチをシルバゴンに決めた。 「グルウウウウゥゥゥゥ!」 ティガの全身の体重と飛行の勢いを乗せた拳にシルバゴンは大きく吹っ飛ばされた。ゴルドラスは ティガに背後から襲いかかるが、すかさず振り返ったティガはヒラリと身を翻して回避しながら ゴルドラスのうなじにカウンターチョップをお見舞いする。 「ギュルウウウウゥゥゥゥ!」 魔王獣たちも続いてティガに押し寄せていくが、ティガはその間を縫うように駆け抜けながら 互角以上の立ち回りを見せつけた。 「いいぞ! ティガーッ!」 才人は興奮してティガの奮闘ぶりに歓声を上げた。……しかし、所詮は多勢に無勢。やはり 一対七は限界があり、ヒッポリト星人の放った光線が直撃して勢いが止まってしまう。 「ウワァッ!」 「あぁッ! ティガがッ!」 ティガの攻勢が途絶えた隙を突き、怪獣たちは彼を袋叩きにする。挙句にティガはヒッポリト カプセルに閉じ込められてしまった! 「まずい!」 ヒッポリトカプセルが中からは破れない、必殺の兵器であることを才人たちは身を持って 体験している。才人はティガを救おうとゼロアイを手に握った。 「ゼロ、行こう! ティガを助けるんだ!」 『よぉしッ!』 今度はゼロも止めなかった。 が、しかし、才人がゼロアイを身につけるより早く、夜の横浜に更なる二つの輝きが生じる。 「! あれは、まさか……!」 『二人目と三人目の勇者か……!』 ティガに続くように街の真ん中に立った銀、赤、青の巨人はウルトラマンダイナ! そして 土砂を巻き上げながら着地した赤と銀の巨人はウルトラマンガイアだ! 「ジュワッ!」 「デュワッ!」 並び立ったダイナとガイアは同時に邪悪な力を消し去る光線、ウルトラパリフィーを放って ヒッポリトカプセルを破壊し、ティガを解放した。助け出されたティガの元へダイナ、ガイアが 駆け寄る。 三人のウルトラマンが並び立ち、ヒッポリト星人の軍勢に勇ましく立ち向かっていく! 「ダイナとガイアが、ティガのために立ち上がってくれたのか……!」 感服で若干呆けながら、三人の健闘を見つめる才人。 ティガはヒッポリト星人、ダイナはシルバゴン、ガイアはゴルドラスに飛び掛かっていく。 一方で四体の魔王獣は卑怯にも三人を背後から狙い撃ちにしようとするが、その前には四つの 光が立ちはだかった。 「ヘアッ!」 「デュワッ!」 「ジュワッ!」 「トアァーッ!」 才人もゼロもよく知るウルトラ兄弟の次男から五男までの戦士、ウルトラマン、ウルトラセブン、 ウルトラマンジャック、そしてウルトラマンエース! この世界のハヤタたちが変身したものに違いない。 「七人のウルトラマンが出そろった!」 『勇者全員が覚醒したってことだな……!』 ウルトラマンたちはそれぞれマガグランドキング、マガパンドン、マガジャッパ、マガバッサーに ぶつかっていき、相手をする。これで頭数はそろい、各一対一の形式となった。 七人の勇者が邪悪の軍勢相手に奮闘している様をながめ、才人はポツリとゼロに話しかける。 「なぁ、ゼロ……俺はさっきまで、俺たちが頑張らないとこの世界は救われないって、そう思ってた。 俺たちが物語を導いていくんだって」 『ん?』 「でも違ったな。ダイゴさんは、俺たちが倒れてる間に自分の力で変身することが出来た。 他の人たちも……。思えば、これまでの物語の主人公たちも、みんな強い光の意志を持ってた。 俺たちはそれを後押ししてただけだったな」 と語った才人は、次の言葉で締めくくる。 「たとえ本の中の世界でも、人は自分の力で光になれるんだな」 『ああ、違いねぇな……』 才人とゼロが語り合っている間に、ウルトラ戦士対怪獣軍団の決着が次々ついていこうと していた。 「ヘアッ!」 「ミィィィィ――――! プォォォ――――――!」 空を飛んで上空から竜巻を起こそうとするマガバッサーに、エースがウルトラスラッシュを 投げつけた。光輪は見事マガバッサーの片側の翼を断ち切り、バランスを崩したマガバッサーは 空から転落。 「デッ!」 エースは落下してきたマガバッサーに照準を合わせ、虹色のタイマーショットを発射。 その一撃でマガバッサーを粉砕した。 「シェアッ!」 「グルウウウゥゥゥゥゥゥゥゥ!」 ウルトラマンは非常に強固な装甲を持つマガグランドキングに、両手の平から渦巻き状の 光線を浴びせた。するとマガグランドキングの動きが止まり、ウルトラマンの指の動きに 合わせてその巨体が宙に浮かび上がる。これぞウルトラマンのとっておきの切り札、ウルトラ 念力の極み、ウルトラサイコキネシスだ! 「ヘェアッ!」 ウルトラマンがマガグランドキングをはるか遠くまで飛ばすと、その先で豪快な爆発が発生。 マガグランドキングは撃破されたのだった。 「ヘアァッ!」 ジャックは左手首のウルトラブレスレットに手を掛け、ウルトラスパークに変えて投擲。 空を切り裂く刃はマガジャッパのラッパ状の鼻も切り落とす。 「グワアアアァァァァァ!? ジャパッパッ!」 「ヘッ!」 鼻と悪臭の元を失って大慌てするマガジャッパに、ジャックはウルトラショットを発射。 一直線に飛んでいく光線はマガジャッパに命中し、たちまち爆散させた。 「ジュワーッ!」 「ガガァッ! ガガァッ!」 セブンはマガパンドンの火球の嵐を、ウルトラVバリヤーで凌ぐと、手裏剣光線で連射し返して マガパンドンを大きくひるませる。 「ジュワッ!」 その隙にセブンはアイスラッガーを投擲して、マガパンドンの双頭を綺麗に切断した。 魔王獣は元祖ウルトラ兄弟に全て倒された。そしれティガたちの方も、いよいよ怪獣たちとの 決着をつけようとしている。 「ダァーッ!」 ダイナのソルジェント光線がキングシルバゴンに炸裂! オレンジ色の光輪が広がり、 シルバゴンはその場に倒れて爆発した。 「アアアアア……デヤァーッ!」 ガイアは頭部から光のムチ、フォトンエッジを発してキングゴルドラスに叩き込む。光子が ゴルドラスに纏わりついて全身を切り裂き、ゴルドラスもたちまち爆散した。 最後に残されたスーパーヒッポリト星人は口吻から火炎弾を発射して悪あがきするが、 ダイナとガイアにはね返されてよろめいたところに、ティガが空中で両の腕を横に開いて 必殺のゼペリオン光線を繰り出した! 「テヤァッ!」 『ぐわああああぁぁぁぁぁぁぁ――――――――ッ!!』 それが決まり手となり、ヒッポリト星人もまた激しいスパークとともに大爆発を起こして消滅。 怪獣軍団はウルトラ戦士たちの活躍により撃滅されたのであった! 「やったッ!」 『ああ。……だが、戦いはこれで終わりじゃないはずだぜ。まだ真の黒幕が残ってるはずだ……!』 ゼロがメビウスの話を思い出して、深刻そうにつぶやく。 果たして、ウルトラ戦士の勝利で喜びに沸く人々に水を差すように、どこからともなく おどろおどろしい声が響いてきた。 『恐れよ……恐れよ……』 それとともに街の至るところから幽鬼のようなエネルギー体が無数に噴出して空を漂い、 更に倒したキングゴルドラス、キングシルバゴン、キングパンドン、キングゲスラ、 スーパーヒッポリト星人の霊も出現して空の一点に集結。全てのエネルギー体も取り込んで、 巨大な黒い靄に変わる。 その靄の中から……ウルトラ戦士の何十倍もある超巨体の怪物が現れた! 首はキング シルバゴンとキングゴルドラスの双頭、尾はキングパンドンの首、腹部はキングゲスラの 頭部、胴体はスーパーヒッポリト星人の顔面で出来上がっている、自然の生物ではあり得ない ような異形ぶりだ! これぞ闇の力が怪獣軍団の怨念を利用して生み出した究極合体怪獣ギガキマイラである! 「グルウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!」 空に陣取るギガキマイラは身体に生えた四本の触手から、一発一発がウルトラ戦士並みの サイズの光弾を雨あられのようにティガたち七人に向けて撃ち始めた。 「ウワァァァーッ!」 ギガキマイラの怒濤の猛攻に、七人は纏めて苦しめられる。これを見て、才人は改めて ゼロアイを握り締めた。 「遅くなったが、いよいよ俺たちの出番だ!」 『おうよ! 八人目の勇者の出陣だな!』 勇みながら、才人はこの世界での三度目の変身を行う。 「デュワッ!」 瞬時に変身を遂げたウルトラマンゼロは、ゼロスラッガーを飛ばしてギガキマイラの光弾を 切り裂いて七人を助ける。ティガがゼロへ顔を向けた。 『ウルトラマンゼロ!』 『待たせたな、ダイゴ! 一緒にあのデカブツをぶっ飛ばそうぜ!』 『ああ、もちろんだ! これで僕たちは、超ウルトラ8兄弟だ!!』 ギガキマイラはなおも稲妻を放って超ウルトラ8兄弟を丸ごと呑み込むような大爆炎を 起こしたが、ゼロたちは炎を突き抜けて飛び出し、ギガキマイラへとまっすぐに接近していく! 「行けぇー!」 「頑張れぇー!」 巨大な敵を相手に、それでも勇気が衰えることなく立ち向かっていくウルトラ戦士の飛翔 する様を、地上の大勢の人々が声の出る限り応援している。 「頑張ってぇーッ! ウルトラマン!」 その中には、北斗の娘の役に当てはめられているルイズの姿もあった。 『ルイズ……!』 才人はルイズの姿を認めると更に勇気が湧き上がり、ゼロに力を与えるのだ。 「セアッ!」 「デヤァッ!」 八人のウルトラ戦士はそれぞれの光線で牽制しながらギガキマイラに肉薄。ゼロ、ティガ、 ダイナ、ガイアが肉弾で注意を引きつけている間に、マン、セブン、ジャック、エースが 各所に攻撃を加える。 「シェアッ!」 ウルトラマンは大口を開けたキングゲスラの首に、スペシウム光線を放ちながら自ら飛び込む。 ゲスラの口が閉ざされるが、スペシウム光線の熱量に口内を焼かれてすぐに吐き出した。 「テェェーイッ!」 エースはキングゴルドラスの首が吐く稲妻をかわすとバーチカルギロチンを飛ばし、その角を ばっさりと切断した。 「テアァッ!」 ジャックはキングシルバゴンの首の火炎弾を宙返りでかわしつつ、ブレスレットチョップで 角を真っ二つにする。 「ジュワッ!」 キングパンドンの首にエメリウム光線を浴びせたセブンに火炎弾が降り注ぐが、海面すれすれを 飛ぶセブンには一発も命中しなかった。 『へへッ! 全身頭なのに、おつむが足りてねぇんじゃねぇか!?』 ウルトラ戦士のチームワークに翻弄されるギガキマイラを高々と挑発するゼロ。彼を中心に、 八人が空中で集結する。 「グルウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ……!!」 するとギガキマイラは業を煮やしたかのように、全身のエネルギーを一点に集めて極太の 破壊光線を発射し出した! 光線は莫大な熱によって海をドロドロに炎上させ、横浜ベイ ブリッジを一瞬にして両断させながらゼロたちに迫っていく。 「シェアッ!!」 しかしそんなものを悠長に待っている八人ではなかった。全員が各光線を同時に発射する 合体技、スペリオルストライクでギガキマイラの胸部を撃ち抜き、破壊光線を途切れさせる。 「デヤァッ!!」 煮えたぎった海面には全員の力を合わせた再生光線エクセレント・リフレクションを当て、 バリアで包んで修復させる。 その隙にギガキマイラが再度破壊光線を放ってきた。今度はまっすぐに飛んでくるが、 すかさずウルトラグランドウォールを展開することで光線をそのままギガキマイラにはね返す。 「グルウウウゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!」 己の肉体がえぐれてしまったギガキマイラは、勝ち目なしと見たか宇宙空間へ向けて逃走を 開始した。だがそれを許すようなゼロたちではない。 『逃がすかよぉッ!』 その後を追いかけて急上昇していく八人。大気圏を突き抜けたところでギガキマイラの 背中が見えた。 「テヤーッ!」 「シェアッ!」 セブンとゼロはそれぞれのスラッガーを投擲。それらに八人が光線を当てると、エネルギーを 吸収したスラッガーはミラクルゼロスラッガー以上の数に分裂。イリュージョニックスラッガーと なってギガキマイラの全身をズタズタに切り裂き、足止めをした。 「ジェアッ!!」 とうとう追いついたウルトラ戦士たちは同時に必殺光線を発射し、光線同士を重ね合わせる。 そうすることで何十倍もの威力と化したウルトラスペリオルが、ギガキマイラに突き刺さる! 「グギャアアアアアアァァァァァァァァァ――――――――――――――ッッ!!」 ギガキマイラが耐えられるはずもなく、跡形もなく炸裂。超巨体が余すところなく宇宙の 藻屑となったのであった。 見事ギガキマイラを討ち取った勇者たちは、人々の大歓声に迎えられながら横浜の空に 帰ってくる。 『やりました……! この世界を守りましたよ!』 『……いや、まだ敵さんはおしまいじゃないみたいだぜ』 喜ぶティガだが、ゼロは邪な気配が途絶えてないのを感じて警告した。実際に、彼らの 前におぼろな姿の実体を持たない怪人の巨体が浮かび上がった。 それこそが人間の負の感情が形となって生じた邪悪の存在であり、真に怪獣軍団を操っていた 黒幕である、黒い影法師。それら全てが融合した巨大影法師であった! 『我らは消えはせぬ……。我らは何度でも強い怪獣を呼び寄せ、人の心を絶望の闇に包み込む……。 全ての平行世界から、ウルトラマンを消し去ってくれる……!!』 それが影法師の目的であった。心の闇から生まれた影法師は、闇を広げることだけが存在の 全てなのだ。 しかし、そんなことを栄光の超ウルトラ8兄弟が許すはずがない! 『無駄だ! 絶望の中でも、人の心から、光が消え去ることはないッ!』 見事に言い切ったティガの身体が黄金に光り輝き、グリッターバージョンとなってゼペリオン 光線を発射した! 他のウルトラ戦士もグリッターバージョンとなって、スペシウム光線、 ワイドショット、スペシウム光線、メタリウム光線、ソルジェント光線、クァンタム ストリームを撃つ! 『俺も行くぜぇッ! はぁぁッ!』 ゼロもまたグリッターバージョンとなり、ワイドゼロショットを繰り出した! 八人の 必殺光線は一つに重なり合うと、集束した光のほとばしり、スペリオルマイスフラッシャーと なって巨大影法師の闇を照らしていく! 『わ、我らはぁ……!!』 巨大影法師は光の中に呑まれて消えていき、闇の力も完全に浄化されていった。 地上に喜びと笑顔が戻り、そして夜が明けて朝を迎える。昇る朝日を見つめながら、ティガが ゼロに呼びかける。 『ウルトラマンゼロ、本当にありがとう! この世界が救われたのは、君たちのお陰だ……!』 『何を言うんだ。お前はお前自身の力で自分を、世界を救ったんだぜ』 『いや……君たちの後押しがあったからさ。感謝してもし切れない……。この恩は必ず返す からね! 必ずだよ!』 そのティガの言葉を最後に、ゼロの視界が朝の日差しとともに真っ白になっていく……。 遂に六冊、全ての本を完結させることに成功した。才人はその足でルイズの元まで駆け込む。 「ルイズッ!」 ルイズのベッドの周りには、タバサ、シエスタ、シルフィードらが既に集まっていた。 皆固唾を呑んで、ルイズの様子を見守っている。 ルイズは今のところ、ぼんやりとしているだけで、傍目からは変化が起きたかどうかは 分からない。 「……どうだ、ルイズ? 何か思い出せることはあるか?」 恐る恐る尋ねかける才人。するとルイズが、ぽつりとつぶやいた。 「……わたしは、ルイズ……。ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール……!」 「!!」 今の言葉に、才人たちは一気に喜色満面となった。ルイズのフルネームは、ここに来てから 誰も口にしていないからだ。それをルイズがスラスラと唱えたということは……。 「そうよ! わたしはヴァリエール公爵家の三女、ルイズ・フランソワーズだわ!」 「ミス・ヴァリエール! 記憶が戻ったのですね!」 感極まってルイズに抱きつくシエスタ。ルイズは驚きながらも苦笑を浮かべる。 「ちょっとやめてよシエスタ。そう、あなたはシエスタよ。学院のメイドの」 「ルイズ……記憶が戻った」 「タバサ! 学院でのクラスメイト!」 「よかったのねー! 色々心配してたけど、ちゃんと元に戻ったのね!」 「パムー!」 「シルフィード、ハネジローも!」 仲間の名前を次々言い当てるルイズの様子に、才人は深く深く安堵した。あれほど怪しい 状況の中にあって、本当にルイズの記憶が戻ったというのはいささか拍子抜けでもあるが、 ルイズが治ったならそれに越したことはない。 「よかったな、ルイズ。これで学院に帰れるな!」 満面の笑顔で呼びかける才人。 ……だが、彼に顔を向けたルイズが、途端に固まってしまった。 「ん? どうしたんだ、その顔」 才人たちが呆気にとられると……ルイズは、信じられないことを口にした。 「……あなたは、誰?」 「………………え?」 「あなたの名前が……出てこない。誰だったのか……全然思い出せないッ!」 そのルイズの言葉に、シエスタたちは声にならないほどのショックを受けた。 「う、嘘ですよね、ミス・ヴァリエール!? よりによってサイトさんのことが思い出せない なんて……あなたに限ってそんなことあるはずがないです!」 「明らかにおかしい……不自然……」 「変な冗談はよすのね、桃髪娘! 全っ然笑えないのね!」 シルフィードは思わず怒鳴りつけたが、ルイズ自身わなわなと震えていた。 「本当なの……! 本当に、何一つ思い出せないの……! あるはずの思い出が……わたしの 中にない……!」 ルイズが自分だけを思い出せないことに、才人はどんな反応をしたらいいのかさえ分からずに ただ立ち尽くしていた。 「……」 混乱に陥るゲストルームの様子を、扉の陰からリーヴルがじっと観察していた。 前ページ次ページウルトラマンゼロの使い魔
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トリステイン魔法学院本塔最上階学院長室 そこにどこからどう見ても仙人としか言いようの無い老人が椅子に座っていた。 動きは無い、ボケているようにも見えるが、まぁただ単に暇なだけだ。 微妙に震えている気がするが多分ボケてはいないッ! 「学院長、き、緊急事態です!」 そこに飛び込んできたのは見事なU字禿を持つコルベール。 「………………」 返事が無い (遂にボケたかッ!?)と本気で心配になる。 「……はッ!何か用かの?」 (とうとうか…) だが、緊急事態の内容を思い出しオスマンのボケの可能性の心配を消し飛ばす。 「ヴェストリの広場で、決闘を始めた生徒が…」 その言葉をオスマンが遮る。 「貴族というのは暇な生き物が多いようだのぉ。で~誰と誰がやらかしとるんだね?」 正直「ま た 決 闘 か !」という反応である。 「一人はギーシュ・ド・グラモン。相手はメイジではなく、ミス・ヴァリエールの使い魔の平民ですが…」 「いかんのぉそれは…メイジと平民では勝負にならんではないか、止めてきなさい」 だが次のコルベールから発せられた言葉はオスマンを驚嘆させるに十分であった。 「それがその…もう決闘は終わったようなんですが…」 「なんじゃ、それを早く言わんかね」 「いえ…その…実は……『死者』が出まして…」 「何じゃとぉぉおおおお!!」 その報告にオスマンがブッ飛んだように立ち上がる。無理も無い、メイジと平民の決闘などメイジが勝つに決まっている。 だから、オスマン自身も必然的に死んだ方は平民の使い魔と判断した。 「まったく…ミス・ヴァリエールも変り種とは言え使い魔の召喚に成功したというのに…」 「違います、死者は……ミスタ・グラモンの方でして…」 『オスマンも月まで吹っ飛ぶこの衝撃!』 本日最大級のオスマンの叫びが轟いた。 「なんとしたことじゃ…」 今までメイジと平民が決闘をしたとういう事すら前例が無いというのに 平民がメイジに勝った挙句それを殺したという異常事態に生きる魔法辞書オスマンも精神的動揺を隠せない。 「それで、どうやってその平民の使い魔がメイジに勝ったんじゃ」 「決闘の原因は分かりませんが…それを見ていた生徒達の話によると 見えない何かがミスタ・グラモンの首を掴み中空に持ち上げた瞬間…信じられないかもしれませんが『老化』させたというのです」 「なんと…その使い魔はメイジではないのじゃろう?」 「杖など持っていませんし…それに老化させる魔法など聞いた事もありません」 「ふむ…召喚した時とか何か妙な事は無かったかの?」 「…実は、ミス・ヴァリエールが使い魔の儀式を終えた後 その使い魔が何かを叫んだと思ったら私が急に倒れてしまって…」 その瞬間オスマンの目がカッと開かれ叫んだ 「なぜそれを早く言わぁーーーーーーん!!」 「気が付いた時は特に異常は無かったものですから…」 だがオスマンは奇妙な違和感に気付く。 「ミスタ・コルベール…髪……いや何でもないぞい…」 視線をコルベールから反らし唯でさえ少なかった毛髪がさらに減少している事に目を押さえ泣く。 「じゃが、どうしたもんかのぉ…」 平民がメイジを殺す、普通の状況なら即刻死刑というとこであるが、決闘という場合は前例が無い。故に対処が分からない。 「…ともかく話だけでも聞いておかねばならんようじゃな その使い魔とやらを呼んできてくれんか。それとミス・ヴァリエールもじゃぞ」 「ミス・ヴァリエールは決闘の最中に気を失ってしまい医務室で治療中です」 「なら無理に呼ぶわけにもいかんようじゃの…ともかくその使い魔だけでも来るように伝えておいてくれんか」 暗い闇の中でワルキューレに囲まれたあいつが居た。 自分はそれを止めようとして必死にそこに向け走る。でも距離が縮まらない。 ワルキューレが武器を構え動きだし叫ぼうとする。でも声が出ない。 それぞれの武器が振り下ろされるのを見た。その光景に思わず目を閉じた。 しばらくして目を開ける、ワルキューレ達はどこにも居ない。 でも、私の足元にあいつがボロ雑巾のようになって倒れていた。 決闘をすると知っていても何もできなかった。何もできなかった自分に無性に腹が立って泣きたくなった。 自分が殺したようなものだ。そう思った。 だけど、自分の手に杖が握られているのに気付く。 勇気を出して恐る恐るあいつの体を見る。 あいつの体はワルキューレの持っていた武器で傷つけられたものじゃなかった。 これは、爆発を受けた傷だった。さっきまでワルキューレに囲まれていたはずなのにそれが不思議に思えた。 杖を手に持っていてあいつが爆発を受けて倒れている。そう思った瞬間何かが繋がった。 まさかと思った。あいつを助けようとして自分の魔法が失敗したせいで殺したんじゃないかと。 必死になってそれを否定する。でも状況がそれを肯定していた。 自分の頭の中で様々な声が聞こえる。だけど聞こえる内容は一つだけだった。 『お前が『ゼロ』のせいであいつを殺した』―と 蹲り耳を押さえそれを否定する。けれど頭の中の声は消えなかった。 泣きそうになるのを必死になって耐えた。でも無理だった。 ――――そして泣きに泣いてる最中急に意識が遠くなった。 目を開けると医務室の天井が見えた。 (…………夢?) 周りを見る。キュルケとその親友のタバサがそこに居た。 「やっと起きたの?寝ながら泣いてたわよ貴方」 そういえばさっきから少し目が痛い。 「私…どのぐらいここに?」 「丸一日」 状況が今一掴めない。何故自分がここに居るのかという事も。 夢の内容を思い出そうとして肝心の事に気付く。 「そうだ…決闘!一体どうなったの?」 そう聞くと、キュルケが何か言いにくそうに答え始めた。 「落ち着いて聞きなさいルイズ。あまり言いたくないんだけど…」 だがタバサが途中から口を挟む 「死亡確認」 『ザ・ワールド!』 そんな声と共に何も考えれなくなった。 さっき見た夢の内容と現実との状況が重なる。 また意識が遠のくけどギリギリのとこで踏みとどまる。 気が付けば医務室を飛び出し自分の部屋に走り出していた。 部屋に飛び込み視点が一点に集中する。 ベッドの上にあいつの服が洗濯され置いてあった。 その瞬間あいつを自分が殺したという実感が沸いてきて―また泣いた。 ベッドに倒れ込み服の上で泣く。 だがそこに後ろから声が掛かる 「…人の服の上で何やってんだオメーは?」 泣き顔のまま後ろを振り向き…一瞬にして涙が止まる。 そこには教員の服を着たプロシュートが居たッ! 「………何時から見てたの?」 「部屋に入ってくるなりいきなり泣きはじめたとこからだ。つーかシワになるからどけ」 「…この服と今着てる服は一体何よ?」 「こっちに来てからそればかりなんでな ついでに洗濯したとこだ。この服は乾くまでの代わりだ。」 スーツを着るプロシュートを尻目にルイズが無言で部屋を出る。 そして部屋に来る時以上の速度で医務室に走り出し、ドアを勢いよく開ける。 「急に飛び出してどこ行ってたのよ」 キュルケが半ば呆れ気味に言い放つ。だが当のルイズはそれを無視しタバサに詰め寄る。 「謀ったわねタバサ!何が『死亡確認』よ! 生きてるじゃない!思いっきり生きてるじゃない!!何?何か私に恨みでもあった!?」 もうキュルケの髪より顔を赤くしたルイズに詰め寄られるタバサだったが何事も無かったかのように一言だけ言い返す。 「最後まで話聞かないのが悪い」 「うぐ……じゃあ何で『死亡確認』なのよ」 「だから、ほら…ギーシュがね」 『スタープラチナ・ザ・ワールド!』 またそんな声が聞こえた気がして思考が止まる。 「えぇーーーーーーーーーーーー!?」 だが、今度は気付けば思いっきり叫んでいた。 ←To be continued 戻る< 目次 続く
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前ページ次ページウルトラマンゼロの使い魔 ウルトラマンゼロの使い魔 第三十九話「無敵の春奈」 電脳魔人デスフェイサー サーベル暴君マグマ星人 異次元宇宙人イカルス星人 反重力宇宙人ゴドラ星人 憑依宇宙人サーペント星人 四次元ロボ獣メカギラス ロボ怪獣メガザウラ 侵略変形メカ ヘルズキング 登場 現在はマグマ星人たち宇宙人連合に占拠された学院長室。才人、ルイズ、更にウェザリーも 侵略者たちの攻撃で倒れ、立っているのは宇宙人のみ。外にはデスフェイサーが仁王立ちして、 こちらを見張っている。 『さぁ、サーペント星人! まずは女のガキの方からやっちまいな!』 マグマ星人はルイズの息の根を止めるように命令するが、サーペント星人は反対した。 『まぁ待て。この娘は連れ帰って、研究材料にするのがいいだろう。この星の人間の魔法とかいう 能力は、我々からしたら大したものではないが、この娘だけは別のようだ。宇宙でも類を見ないほど 強力な力を宿しているらしい』 ルイズが『虚無』の魔法の力を有していることは、既に敵にばれているようだった。 『それを利用できるようになれば、我らの力は格段に高まる! ヤプールをも出し抜けるように なるかもなぁ。クックックッ……』 「いや……来ないでッ!」 悪だくみを働かせて、ルイズに手を伸ばすサーペント星人。そこに、 「ルイズに近づくんじゃねぇよ、寄生ナメクジ野郎……!」 才人が、もうボロボロの状態ながら、懸命に立ち上がってサーペント星人を制止した。 「春奈の身体を返しやがれ……! それ以上、人様の身体で好き勝手するんじゃねぇよ……!」 『ふん、まだ立ち上がれるだけの力があったか』 サーペント星人は白けたように鼻を鳴らすと、才人に近寄って殴り倒した。 「ぐあぁッ!」 「サイトぉッ!」 『いい加減目障りだ。やはり、先にお前を、ウルトラマンゼロごと始末しよう』 仰向けに倒れた才人の胸を踏みつけ、手にエネルギーを溜めてとどめを刺そうとする。 ルイズは焦燥して考えを巡らした。 (止めないと! でも、ハルナの身体に手出しすることは出来ない……どうしたら……!) 考えに考えた末に、大きな博打に出ることにした。 (ハルナの想いの強さに、賭けよう!) 今にも怪光線を撃とうとしているサーペント星人を見据え、叫ぶ。 「ハルナ、目を覚ますのよッ!」 『んん?』 サーペント星人は手を止めて、ルイズに表情のない顔を向ける。ルイズはその下の春奈へと、 呼びかけ続ける。 「今足の下にいるのが誰か分かる? サイトよ! ハルナあなた、サイトのことが好きなんでしょ!? それくらい、見てれば分かるわ! 助けてもらった以上の好意を、サイトに向けてた! その好きな相手を、 自分の手で殺めていいの!?」 『イカカカカカカ! あの子供、馬鹿なことをしてるじゃなイカ!』 『全くだ! サーペントに意識を乗っ取られた時点で、元の身体の持ち主の意識は消えてんだ! それを呼び起こそうなんて、全くの無駄だぜ!』 イカルス、マグマ星人らはルイズを嘲笑するが、ルイズは構わずに呼びかけた。 「ハルナ、目を覚まして! あなたが本当にサイトを想ってるなら、侵略者に負けちゃ駄目よ! 今サイトを助けられるのは、あなたしかいないの! サイトを助けて! ハルナぁーッ!!」 『ふん、何を馬鹿げたことを……』 サーペント星人もルイズを鼻で笑うが、その直後に、 『ぬうぅッ!?』 突如頭を抱えると、才人から離れて悶え苦しみ始めた。 『ん!? おいどうした! 急に頭抑えて!』 『風邪でも引いた?』 不可解な行動にマグマ星人たちは驚かされる。一同の見ている中で、サーペント星人は うめき声を上げる。 『な、何だこの力は!? 意識が遠くなりそうだ……! くッ……平賀くん……!』 「!? ハルナ……ハルナなのか!?」 サーペント星人の口から、春奈の声が漏れたのを、才人は確かに耳に留めた。 『高凪春奈か!? お前の意識は消滅させたはずなのに……! 人間の子供如き……! 俺の意識を乗っ取ろうというのか……! あ、あ、ああああああぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!』 サーペント星人の両手が頭から離れると、その頭部がひび割れ、勢いよく弾けた! 『な、何ぃッ!?』 『頭がパッカーンと割れたじゃなイカぁ! 痛そう!』 仰天するマグマ星人たち三人。それとは対照的に、ルイズと才人は、サーペント星人の 顔の下から出てきた春奈の顔立ちを目にして歓喜した。 「春奈!」「ハルナ!」 「ルイズさん、ありがとう。平賀くん……今、助けるからね!」 サーペント星人から身体を奪い返した春奈は、すぐさまマグマ星人らに飛び掛かっていった。 「えーいッ!」 『おわぁぁぁぁ―――――!?』 『イカぁ―――――!』 春奈は片手で宇宙人たちの身体を掴むと、軽々と投げ飛ばして壁に叩きつけた。今の春奈は、 星人のパワーを自分のものとしているのだ。そのため、マグマ星人らに対等に渡り合うことが出来る。 『くっそぉ! 何てぇことだ……ここまで来て、逆転されてなるものかぁッ!』 マグマ星人の指示で、イカルス星人がアロー光線、ゴドラガンを撃つ。だが春奈は腕で 顔をガードしながらそれを突っ切り、二人を張り倒した。 『何だとぉ!? ちくしょぉッ! どうしてたかが人間の子供なんぞが、サーペント星人の 意識を乗っ取り返せる! どこからそんな力が湧いて出てくるんだぁッ!』 「簡単なことよ!」 訳が分からずにわめくマグマ星人に、ルイズが言い放った。 「恋する女の子は無敵なのよ!」 「うりゃあああぁぁぁぁぁ―――――――――――!!」 『ギャアアアアアアアアアアアアアッ!!』 宇宙人たちは、春奈の怪力によって窓から外へ放り出された。 これで助かったように見えたが、最大の敵が残っていた。デスフェイサーが右腕を持ち上げ、 ビーム砲を学院長室に向けたのだ。ルイズたちを纏めて吹き飛ばそうというつもりらしい。 「ま、まずいわ!」 焦るルイズ。さすがに今の春奈でも、デスフェイサーの砲撃は受け止められない。 「俺たちが行く! デュワッ!」 すると才人が、残った力を振り絞って駆け出し、ウルトラゼロアイを装着して変身した。 光が外へ飛び出し、ウルトラマンゼロとなってデスフェイサーをがっしり捕らえる。 『うおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉッ!』 最初からカラータイマーが点滅している状態だが、ゼロはデスフェイサーの巨体を持ち上げ、 投げ飛ばして学院から突き放した。デスフェイサーはジェット噴射で速度を緩め、着地する。 ウインダムとミクラスをカプセルに戻してデスフェイサーと対峙するゼロ。しかしその周囲に、 マグマ星人、イカルス星人、ゴドラ星人が巨大化して出現した。 「オオオオオオオオオオ!」 『こなくそぉッ! 大分予定が狂ったが、テメェさえ仕留めればそれでいいんだ! ウルトラマンゼロ、 ここで死ねぇッ!』 飛膜のような短いマントにサーベルと、反対の腕にフックを装着した、本気の状態のマグマ星人が 宣告すると、宇宙人たちが攻撃を開始する。 『ちッ……来るなら来やがれ!』 ゴドラ星人のハサミの突きをかわし、腰部にキックを入れて返り討ちにする。だが無防備なところを イカルス星人が狙う。 「オオオオオオオオオオ!」 イカルス星人の全身から放たれたアロー光線を、すんでのところで横にそれて回避するゼロ。 野原に命中したアロー光線は大地を焼き尽くし、焦土に変えてしまった。 攻撃をかわしたゼロだが、その動きをデスフェイサーに読まれていた。止まったところに ガトリングガンを撃ち込まれる。 『ぐあああぁぁぁぁッ!』 『ハッハァッ! いいザマだウルトラマンゼロぉ!』 更に飛び掛かってきたマグマ星人にサーベルで切り裂かれた。その上で、アロー光線と ゴドラガンの集中攻撃を浴びる。 『がっはぁッ!』 先の負傷で満足に動けず、一対多で追い詰められる状況はアルビオン戦に似ているが、 決定的な違いは、ミラーナイトたちが手一杯で、助けに来てくれないということだ。 ゼロはなす術なく四人の敵になぶられ続ける。 『テメェの逆転の目は全て奪ってある! もうテメェを助ける奴は、どこにもいないんだよぉッ!』 「それは違うわ! ゼロはわたしが助ける!」 マグマ星人の台詞を、学院の屋上に上って戦況を見渡したルイズが否定した。その後に ついてきた春奈が問いかける。 「でもルイズさん、どうやって平賀くんたちを助けるんですか? 爆発ですか?」 今の春奈は意識を乗っ取り返したことで、サーペント星人の知識の一部も吸収していた。 才人とルイズの秘密もはっきり理解していた。 「違うわ。残念だけど、あの巨大な敵を薙ぎ倒すには、精神力が足りないもの」 「じゃあ、どんな魔法を……」 「こういう時にゼロをサポートできるような呪文を、昨晩祈祷書と向き合って開眼しておいたの。 それを披露するわ!」 ルイズは杖を手に、『虚無』の魔法特有の長い呪文を早口に詠唱した。そして杖を天高く掲げて、 魔法の光をスパークさせる。 「出でよ、ここになきもの……。ここにあるように。イリュージョン!!」 『こいつで終いだぁ!』 デスフェイサーのビーム砲がゼロに向けられ、強力な熱線が照射された。瀕死のゼロは、 立ち尽くしたままよけられない。命中する! ……と思われたが、何と熱線は、ゼロの身体を貫通してそのまま通り過ぎていった。 ゼロは何事もなかったかのように立ったまま。 『な、何ぃーッ!?』 マグマ星人は目を見張り、そして周囲を見回して、もっと衝撃を受けた。 『なぁーッ!? こ、こいつはどうしたことだぁーッ!?』 何と戦場に、ウルトラマンゼロが数え切れないほどの人数で存在していた。突然のありえない事態に、 宇宙人たちはパニックを起こす。 これぞルイズの新たな魔法、初歩の初歩の『イリュージョン』。効果は単純に幻影を作り出すことだが、 ルイズ自身の記憶から生み出されるそれは非常に精巧で、マグマ星人たちはどれが本物のゼロか 全く見分けられないでいた。 『これはイカがしたことか!? ゼロのはなたれ小僧がいっぱいいるじゃなイカ!』 『誰がはなたれだッ!!』 イカルス星人を後ろからゼロが殴り飛ばした。 『イカいッ! じゃなくて痛いッ!』 『この野郎ッ!』 マグマ星人がサーベルを振るうが、その時には既に幻とすり替わっていた。サーベルは空振りする。 デスフェイサーは無数のゼロを見回して、どれが本物か分析しようと電子頭脳を働かせた結果、 違いを見分けることが出来ず、オーバーフローを起こして棒立ちになった。電子頭脳の限界だ。 『ルイズが助けてくれたのか……』 敵がすっかり狼狽している中、本物のゼロは自身のカラータイマーを見下ろした。その点滅は止まり、 色は青に戻っている。 『この現象……タルブ村でも起こったな。もう偶然じゃねぇ、ルイズの魔法の影響に違いない』 自分のエネルギーが回復した原因がルイズにあると確信したゼロだが、ではどうしてそうなるのかは、 皆目見当がつかなかった。 『まぁ考えるのは後だ。ルイズが作ってくれたチャンス、逃す訳にはいかねぇぜ!』 ゼロは思考を切り替え、明後日の方向を向いている敵たちへ駆けていった。 「キィ――――――!」 『ぐぅッ!』 ミラーナイトたちは、ロボット怪獣軍団と戦い続けている。メカギラスは次元移動能力を駆使して 神出鬼没の動きを見せ、ミラーナイトを全方位から砲撃し続けていた。 が、その最中に、突然ミラーナイトの姿がパキーン! と音を立てて砕けた。鏡だったのだ。 「キィ――――――!?」 『こっちですよ!』 メカギラスの背後から飛び出すミラーナイト。メカギラスは首を回してミサイルを撃ち込んだが、 それも鏡に映った虚像だった。 『いえ、こっちです!』 ミラーナイトがまた別方向から飛び出し、メカギラスは首をそちらに向けて砲撃。だがそれも鏡。 気がつけば、周囲全てからミラーナイトが飛び出してくるようになっている。すっかり立場が逆転していた。 ミラーナイトは、メカギラスが四次元空間に退避している間に密かに鏡を作って辺りに並べていた。 そして今のこの状況を作り出したのだ。 「キィ――――――!」 メカギラスは現れるミラーナイトの虚像に、その都度ミサイルを発射していくが、首を回し過ぎた結果、 摩擦熱でショートを起こしてしまった。動きが停止したところで、本物のミラーナイトが大地に降り立つ。 『せやッ!』 ミラーナイトが放ったミラーナイフは、メカギラスの背後の鏡に当たって反射、後ろから メカギラスに直撃した。メカギラスのバリヤーは強力だが、首を向けている方向にしか展開できないのだ。 メカギラスは首と両腕が切断されて吹っ飛び、大爆発を起こした。 「ギャアアァアアアアァ!」 メガザウラはチェーンつきの両手を伸ばしてジャンボットを捕らえ、レーザーを撃ち続けて 彼を追い詰める。 しかし、ジャンボットの鋼鉄の勇気と根性は、その程度では屈しないのだ。 『何の、これしきぃッ! ジャンブレード! うおおおぉぉぉぉッ!』 ジャンブレードを露出すると、レーザーを食らい続けながら、メガザウラに突撃した! 『はぁぁぁッ!』 「ギャアアァアアアアァ!」 メガザウラはチェーンと翼を切断され、フラフラと墜落していく。同じ感情回路を搭載していても、 勇気を持たないメガザウラでは、ジャンボットの行動を完全に予測することは出来なかったのだった。 『ビームエメラルド!』 そしてとどめのビームが決まり、メガザウラは木端微塵に砕け散った。 「ゴオオオオオオオオ!」 『俺も負けてらんねぇぜ! ファイヤァァァァァ――――――――――――!』 グレンファイヤーも二人の奮闘に触発して燃え上がり、ヘルズキングの砲撃をその身一つで 受け止めながら接近、乱打を撃ち込んだ。その内の一発が、喉に炸裂する。 「ゴオオオオオオオオ……!」 その途端にヘルズキングの挙動が狂い、滅茶苦茶な方向に光弾を撃ち始めた。 『んッ! そこが弱点だったのか。ラッキーだぜ! ファイヤースティック!』 グレンファイヤーはスティックを取り出すと、無防備になったヘルズキングの喉に殴打を見舞った。 『ファイヤーフラァーッシュッ!』 その一撃が決まり手となり、ヘルズキングはぶっ倒れて爆散した。 こうしてロボット怪獣たちは三体とも撃破された。 『せぇぇいッ!』 『うげぇーッ!』 そしてゼロの方も、すっかり逆転を果たして宇宙人たちを押し返していた。宇宙空手の 鉄拳がマグマ星人とイカルス星人を地にねじ伏せる。 それを目にしたゴドラ星人は、背を向けて飛び立ち、空の彼方へ逃走し始めた。 『あぁこらぁッ! 逃げるんじゃねぇよッ!』 「ジュワッ!」 マグマ星人が怒鳴る。ゼロも逃走を許さなかった。ゴドラ星人の背にエメリウムスラッシュを 撃ち込み、一撃で撃墜した。 「デェヤッ!」 「オオオオオオオオオオ!」 振り返りざまにゼロスラッガーを投擲。起き上がったところのイカルス星人の腹部を貫通した。 イカルス星人は瞬時に絶命してバッタリ倒れる。 『く、くそぉぉぉーッ! 来るんじゃねぇーッ!』 マグマ星人は狂乱してサーベルを振り回すが、本物のゼロはその時、地を蹴って宙に舞い上がっていた。 『でええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇいッ!!』 『うぎゃああぁぁぁ――――!?』 ウルトラゼロキックが決まり、マグマ星人は大きく吹っ飛ぶ。更に着地したゼロはウルトラゼロランスを 取り出し、投げつけた。 『フィニッシュだぁッ!』 『ぐげがッ……!』 ランスは倒れたマグマ星人の胸に深々と突き刺さった。春奈をこの世界にさらってきてから 暗躍し続けていたマグマ星人はこれであっさりと息絶え、遺体は完全に消滅した。 同時に『イリュージョン』の効果が消え、ゼロは元通り一人だけになる。それによりデスフェイサーは 機能停止から立ち直り、ようやく再起動した。 『へッ、今頃正気に戻ってもおせぇんだよ!』 ゼロは右手を握り締めると、それを赤く燃え上がらせる。そしてデスフェイサーが攻撃を 再開する前に突撃を掛けた。 『俺のビッグバンはぁ! もう止められないぜぇぇぇぇッ!』 握った右手を開いて平手を作り、正面から迫っていくゼロ。デスフェイサーはゼロの行動を予測し、 顔面の前で腕を×字に組み、ガードを作った。 「デヤァッ!!」 ゼロはガードに熱く燃えるチョップ、ビッグバンゼロを叩き込んだ。するとチョップが爆発! デスフェイサーの肘から先が粉砕された! 「おぉぉッ!」 思わず歓声を上げるルイズと春奈。一方、両腕を失ったデスフェイサーは飛び上がり、 胸部の蓋を開いてネオマキシマ砲の砲身を迫り出した。 「あの武器は……!」 トリスタニアでの惨状を思い出して絶句するルイズ。しかし、肝心のゼロは余裕すら見せていた。 『またそれか! お前の技は見切った! 同じ手は通用しねぇぞ!』 言いながら、ゼロスラッガーを両手に握る。 『そっちが俺の戦闘データを記録してるのなら、こっちはとっておきを見せてやるぜッ!』 更にデルフリンガーを出し、それを交えてスラッガーを連結。一振りの巨大な剣へと変じさせた。 『うおぉッ!? もう一人の相棒、こいつはどういうことだ!? 俺っち、どうなったんだ!?』 剣からはデルフリンガーの声がする。ゼロは彼に答えた。 『ゼロツインソード・デルフリンガースペシャルだぜ! 前々から、この技を考えてたんだ!』 ゼロツインソード。ゼロがプラズマスパークの光の恩恵を受けて生まれた、ゼロの切り札の一つだ。 そしてそれにデルフリンガーも合成することで、その意思をツインソードに宿すと同時に、切れ味を 更に上昇させた。仲間の絆が作る、悪を切り裂く至高の剣だ。 『行っくぜぇデルフ! でやぁぁぁッ!』 ゼロツインソードDSを手に、ゼロはデスフェイサーへとまっすぐ飛び立つ。ネオマキシマ砲の エネルギーチャージはまだ掛かる。 『うおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ! おおッ!!』 破滅の光が放たれるより早く、ゼロの斬撃が決まった。デスフェイサーは上下に真っ二つになり、 地上へと落下していった。 「やったぁぁぁぁぁぁぁッ!!」 ゼロの完全勝利に、ルイズと春奈は手を繋ぎ合って喜びを分かち合った。 「シェアッ!」 全ての敵を撃破したゼロは、いつものように空に飛び立って帰っていく。その後には、 ミラーナイト、ジャンボット、グレンファイヤーが続いた。 「ホッホッ。ウルトラマンゼロは無事に勝てたようじゃのぉ」 ルイズと春奈が学院長室に戻ると、いつの間に戻ってきたのか、オスマンがウェザリーを 見張りつつ二人を迎えた。 「オールド・オスマン!? ご無事だったんですか!」 「学院のみんなもじゃよ。侵略者の生き残りはもう排除した。これで一件落着ということじゃな」 オスマンは愉快そうにヒゲを撫でる。だがウェザリーは反対に、悔しげに舌打ちした。 「これで、私の望みも潰えたということか……」 「何悔しがってるのよ! 侵略者の奴らは、あんたまで始末しようとしてたじゃない!」 ルイズが咎めると、ウェザリーはこう語った。 「私には、命に代えても果たしたい目的があったのだ……」 「相当な事情があるみたいじゃな。そもそも、どうして侵略者と手を組んでおったのか。 とりあえず、話してみては下さらんか? まぁ、悪いようにはせん」 オスマンが窺うと、ウェザリーは観念したかのように語り始めた。 「ハルナには話したけど、私は元は貴族の身分だった。どこの国だと思う? ここ、トリステインよ」 「そうだったんですか……!」 春奈やルイズが驚く。 「じゃあ、ウェザリーさんの家を取り潰しにしたのは……」 「もちろんトリステイン王宮よ。父が獣人を娶ったというだけで、身分も領地も、家族も何もかもを 失った私は、トリステインを恨んだ。復讐を果たし、もう一度家族と、村の人たちと穏やかに暮らしたかった……。 そのために、レコン・キスタと侵略者たちが持ち掛けてきた協力に応じたのよ……」 「なるほど。そういう事情じゃったか」 ウェザリーの身の上を聞いたオスマンはうなずくと、彼女に尋ね返す。 「しかしお主、考え違いをしておるのではなかろうか?」 「何? どういうことだ?」 意外なひと言に、目を見開くウェザリー。オスマンは続けて言う。 「確かに獣人がいわれのない差別を受けているのは事実。しかし……貴族の身分の剥奪の原因は、 お主の使う催眠魔法じゃろう。それは禁忌……触れただけで大罪じゃ。多分、じゃが。お前の両親が 真実を伝えなかったのは、そなたに禁忌を忘れてほしかったからじゃの」 「……なるほど。確かに人の心を操る魔法は禁忌だな。しかし、差別を受け続けた私は、 その考えが出てこなかった。私の魔法が私を苦しめていたかもしれないということに……」 オスマンに説かれ、ウェザリーは憑き物が落ちたかのように脱力した。 「何にせよ、私は負けたことに変わりない。今更ジタバタするつもりもない。好きにするといいさ」 「それを決めるのは王宮じゃ。まぁ、お主も辛い思いをしたんじゃし、私から情状酌量を図ろう。 じゃから、ちゃんと罪を償うんじゃぞ」 オスマンの計らいにより、ウェザリーの件にも決着がついたのだった。 トリステインに迫っていたレコン・キスタの艦隊は、マグマ星人たちの全滅と同時に撤退。 最大の窮地に追い込まれていたトリステインだが、どうにかその危機を免れることが出来た。 ウェザリーはオスマンの口添えとレコン・キスタと宇宙人連合の情報を提供することにより、 大分刑を軽くされたという。数ヶ月もしたら自由の身となり、また劇団として各国を回るようだ。 そして、春奈は……。 「……それじゃあ、ルイズさん、シエスタさん、お別れですね。短い間でしたし、色々迷惑を 掛けちゃったけど、大変お世話になりました。とても感謝してます」 学院から少し離れた草原の只中まで、ルイズ、シエスタ、才人と、元の姿に戻った春奈は やってきていた。春奈はルイズたちに別れの挨拶を告げる。 これから、春奈はゼロに送られて、M78ワールドに帰還するのだ。 「ちょっと寂しくなりますね……」 「帰ってからも、元気でやりなさいよ。もうさらわれないように、気をつけなさい」 シエスタとルイズはそう返答した。それから、ジャンボットが言う。 『しかし、人の身体を奪うなど全く許せんやり口だが、そのお陰でハルナが帰還できるように なったというのは、皮肉というか、奇妙なものだな。不幸中の幸いと言うべきか』 春奈はサーペント星人から身体を奪還し、見た目も元通りになったが、その力の影響はまだ残っている。 その気になれば怪力や超能力をいくつか使えるし、何より宇宙空間で生存することが出来る。これにより、 ゼロが元のM78ワールド宇宙まで送り帰すことに何の問題もなくなったのだ。 しかしゼロたちの診断によると、この影響は数日もすれば消えてなくなってしまう。つまり、 帰るのは今でないといけないのだ。それでいささか急になるが、春奈はこれから地球へと送り帰されるのである。 「皆さんのことと、このトリステインでの日々のことは、一生忘れません。それと……その……」 春奈は不意に才人の顔を一瞥すると、ルイズたちに目を移し、もじもじと頬を赤くした。 それでルイズが察して、シエスタの手を引く。 「シエスタ。ちょっと離れるわよ」 「えぇッ!? いいんですか!?」 春奈がこれから何をしようとするのかを、乙女の勘で理解したシエスタは慌てたが、ルイズが制した。 「これが最後になるかもしれないんだし、ハルナに譲ってあげましょう。さぁ、ほら」 「うぅぅ~……!」 ルイズにしてはかなり寛容な心を見せ、シエスタを連れて距離を取る。春奈は頭を下げて 感謝の気持ちを示すと、才人に真剣な面持ちで向き合った。 「平賀くん……聞いてただろうけど、私の口から、改めて告白します」 「うん……」 「……あなたが好きです。いつか、平賀くんも地球に帰れるようになったら、私とおつき合いして下さい」 女の子から愛の告白をされるという、人生で初めての経験をした才人は、にっこりと笑った。 「ありがとう。そういうこと言われるの初めてで、ほんと嬉しい」 しかし、すぐに告げる。 「でも、ごめんな。悪いけど、今はそういうこと、考えられないんだ。帰れるようになっても、 春奈とつき合おうとは、今は思えない。嫌いって訳じゃないんだけど……」 曖昧な拒否の理由だったが、春奈は納得したようだった。 「ううん、いいの。多分そう言うんだろうなーって、薄々思ってたから。……ルイズさんと すごく仲いいみたいだし」 「え? 今、何か言ったか」 「何でもないッ!」 最後の小声を聞き返す才人だが、春奈はとぼけた。そこにゼロが呼びかける。 『そろそろいいか? 春奈、お前を向こうの宇宙に送り出すと一緒にウルトラサインを出す。 それでウルトラの星のみんなが、お前を見つけてくれるはずだ。そしたら事情を説明して、 地球へ届けてもらうんだぜ』 「はい。ゼロさん、お願いします。ルイズさんたちも、もういいですよー!」 ルイズらを呼び戻すと、才人がゼロアイを取り出す。春奈はもう一度、改めてルイズらに別れを告げた。 「ルイズさん、シエスタさん! ……平賀くん! さようなら! 絶対、絶対忘れないからねぇッ!」 「ええ! さようなら、ハルナ! わたしたちのお友達!」 「デュワッ!」 才人がゼロに変身すると、ゼロは手の平の上に春奈を乗せた。春奈が大きく手を振るのに、 ルイズたちも手を振り返す。 『よぉし、行くぜッ!』 ゼロはウルティメイトイージスを展開し、身に纏うと空へ飛び上がる。ぐんぐん地表を離れて ハルケギニアからも脱すると、イージスの力により宇宙空間も越え、はるかM78ワールドへと飛んでいく。 こうしてハルケギニアに迷い込んだ地球人の少女は、無事に故郷の宇宙へ帰還していったのだった。 前ページ次ページウルトラマンゼロの使い魔
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おれは…死ぬのか…吸血鬼にもなれず…無様な姿をジョジョに晒して…死ぬのか… ……いやだ、そんなのは嫌だーーーッ!!!! おれは使い魔になるぞジョジョーッ!第一話 ふと我に返るとおれは地面に仰向けに寝ころんでいた。抜けるような青空が眼前に広がっている。 周りからは太陽の光を浴びた青草の匂いがかすかに漂ってくる。 おれは死後の世界など信じていない。だが、もし本当に死後の世界があったのだとしたら… まさかおれは天国に来たのか? 反省も後悔もする気はないが自分の行っていた事が良い行いだとは到底思えない。 だとしたら神という奴はとんでもない―馬鹿野郎だと言うことだッ! と、いきなり視界に少女の顔が写る。おれを覗き込んでいるらしい。 「あんた…誰?」 変な髪の色だ―それがディオの第一印象であった。幼さを残しながらも顔立ちは整っている。 だが髪の色が桃色がかっているのはどういう事だッ!天使というのはまさかピンク色の髪をしているのか? それにあのスカート!ボヘミアン(*19世紀の自由人)の踊り子でもあんな短い丈ではないぞッ! 顔を上げてあたりを見回すと、似たような格好をした人間が沢山いることに気がついた。 遠くには中世を思わせる城もある。どうやらここは天国でもあの世でもないようだ。 「あんた誰って聞いてんのよ!」 先ほどおれを覗き込んでいた少女(ガキ)がまた尋ねてきた。まずは状況を把握する必要がある。 「ここは…どこだい?」 「質問を質問で返すなーっ!!疑問文には疑問文で答えろと、教えられてるのか!?」 どうやら怒らせたらしい。フン、自分から聞いてきて勝手に怒り出す。これだからガキは。 手で草を払いながらできるだけ丁寧に対応する。 「失礼した、ぼくはディオ・ジョースター…」 ここで考える。おれはジョースター卿を殺そうとした。また、あのジョナサンと同じ姓でいる事にももはや耐えられなかった。 そろそろジョースターの名を棄ててもいい頃合いだろう。 「すまない、言い間違えた。ディオ・ブランドーだ。」 「どこの平民?」 胡散臭い目で見つめてくる。それよりも平民だとッ!?このディオの格好はどう見ても貴族の格好だ。 少なくともよほど裕福な庶民でない限り間違える事はないだろう。 だが、こいつは今おれの事を平民だと断定した。よく聞くと周りからも 「ゼロのルイズが平民を召還した…」 「やっぱりルイズはルイズだ…」 という声が聞こえてくる。ところどころから笑い声も聞こえる。どうやらあのガキはルイズというらしい。 だが奴らの目――まさかこのディオを笑っているのか!?年端もいかないガキどもが――ッ! 「フン、どこに目がついているのかは知らないがこれでもぼくは貴族でね」 「はぁ?マントも杖もないのにどこが貴族なのよ?」 杖?マント?何を言っているんだ、こいつは。 よく見ると周りの奴らも全員マントに杖を持っている。 するとおれは死んだのではなく黒魔術かなにかでここに召喚されたというのか…? よく見ると奴らの足下には様々な動物がいる。まさかおれがあいつらと同じだというのかッ! このディオがッ! ルイズはショックを受けていた。今まで魔法は失敗だらけ、この春の召喚に失敗したら ひと思いに退学…させて…NO!NO!NO! りゅ…留年?NO!NO!NO! りょ…両方ですかぁーっ?YES!YES!YES! もしかして家門の恥として絶縁ですかぁーっ!YES!YES!YES!OH!MY!GOD! な結果になるのは目に見えている。だからこそ爆発の後、なにかが倒れているのを見た時は喜びで泣きそうになった。 だが現れたのはドラゴンはおろかネズミでも蛙でもない、一介の平民だった。 そ、そりゃちょっとハンサムだけど今私が欲しいのは使い魔であってイケメンの平民じゃない! だからこそルイズは詰め寄る。 「ミスタ・コルベール!もう一度召喚をやり直させてください!」 だが現実の壁は非情だった。 「ミス・ヴァリエール、それはできない。二年生に進級する際、君達は『使い魔』を召喚する。今やっているとおりだ。 それによって現れた『使い魔』で、今後の属性を固定し、専門課程へ進むんだ。一度呼び出した『使い魔』は 変更する事はできない。何故なら春の使い魔召喚は神聖な儀式だからだ」 「でも…」 「ミス・ヴァリエール。今君の選べる選択肢は二つだ。あの青年と契約するか、それとも留年するかだ。」 「くっ…」 「あら、よく見るといい男じゃない。ねえ、タバサ」 「…。」 この一連の流れを外野は楽しんでいた。 「あの」ゼロのルイズが使い魔召喚に成功したと思ったらよりによって平民を召喚したのだ。 『全く期待していなかったサーカスを見に行ったら意外と面白かった』その場の空気の殆どがそんな感じであった。 特にキュルケは楽しんでいた。ルイズはツェルプストー家にとって今、最低限張り合うに値する人物となったのだから。 タバサは…見ていなかった。本を読む方に既に意識を移していたのである。 視界の片隅で先ほどのガキが禿の男と揉めている。話の内容から察するにどうやら本当におれは奴らに『召喚』されたらしい。 吸血鬼だってこの世に存在するんだ、今では召喚だってあり得る話だ。ディオがそう考えていると 男との口論を終えた少女はディオに歩み寄ってきた。 「あんた、感謝しなさいよね。貴族にこんなことされるなんて、普通は一生ないんだから!」 「我が名はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。五つの力を司るペンタゴン。 この者に祝福を与え、我の使い魔となせ」 またも意味のわからない事を畳みかけてくる少女に反論しようとした瞬間、ルイズの唇がディオのそれと重なる。 ズキュウウゥンッ!! どこからともなくそんな音が聞こえてきた。 「やった!さすがゼロのルイズ!俺たちにできないことを平然とやってのける!そこに痺れるあこがれるぅ!」 とは後に当時の事を語るマリコルヌの弁である。 (ど…どうなのかしら…?) ルイズがディオの顔を見ると、ディオは醜悪な顔――はっきりと人間の表情でいえば怒っていた。 「貴様!このディオに対していきなりなんの真似だーッ!」 ディオの拳がルイズに迫る。避けられない!ルイズは思わず目を瞑った。だがいつまでたっても殴られる気配はない。 恐る恐る目を開けるとディオは左手を庇うようにして屈み込んでいた。 「ぐっ……貴様…何をした……ッ!」 そこにははっきりと使い魔のルーンが刻まれていた。 (も…もしかして成功した?) 「ミス・ヴァリエール、進級おめでとう」 ふと気がつくと後ろでコルベールが微笑んでいた。 『ゼロ』のルイズ、魔法が生涯で一度も成功した事がないと揶揄されたルイズであったが使い魔の儀式は成功したのだ。 今まで張り詰めていた気が抜けたルイズはへたへたと座り込んだのであった。 to be continued…
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役割 選手名 背番号 左/右 コスト スキル ノーマル シルバー ゴールド シルバー ゴールド 先 吉見 一起 19 右 62 ? ? ? ? 先 チェン 21 左 66 ? ? ? ? 先 朝倉 健太 14 右 15 ? ? ? ? 先 川井 雄太 17 左 42 ? ? ? ? 先 小笠原 孝 43 左 37 ? ? ? ? 先 中田 賢一 20 右 15 ? ? ? ? 先 山本昌 34 左 10 ? ? ? ? 先 山井 大介 29 右 15 ? ? ? ? 先 バルデス 45 右 15 ? ? ? ? 先 伊藤 準規 18 右 37 ? ? ? ? 先 山内 壮馬 26 右 48 ? ? ? ? 中 鈴木 義広 23 右 43 ? - ? ? 中 平井 正史 33 右 50 ? ? ? ? 中 河原 純一 60 右 10 ? ? ? ? 中 高橋 聡文 67 左 65 ? ? ? ? 中 清水 昭信 12 右 46 ? ? ? ? 中 ネルソン 49 右 ? ? ? ? ? 中 久本 祐一 61 左 15 ? ? ? ? 中 小林 正人 69 左 42 ? ? ? ? 中 長峰 昌司 68 左 42 ? ? ? ? 中 金剛 弘樹 0 右 15 ? ? ? ? 中 三瀬 幸司 39 左 22 ? ? ? ? 中 浅尾 拓也 41 右 84 ? ? ? ? 抑 岩瀬 仁紀 13 左 58 50 ? ? ? - 岡田 俊哉 11 左 10 ? ? ? ? - 岩田 慎司 28 右 15 ? ? ? ? - 髙島 祥平 35 右 15 ? ? ? ? - 矢地 健人 59 右 10 ? ? ? ? - 小熊 凌祐 64 右 10 ? ? ? ? - 佐藤 充 70 右 10 ? ? ? ? - 小川 龍也 16 左 10 ? ? ? ? - 齊藤 信介 38 右 24 ? - ? ? - 赤坂 和幸 54 右 10 ? ? ? ? 編集の仕方がわからないが訂正箇所や何か情報があった場合こちらに ※反映時にコメントは削除する場合があります マナエ: コメント:
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野手 年度 チーム 名前 守備 投打 天気 パワー ミート スピード スローイング 守備力 2005 D 2005 D 2005 D 2005 D 2005 D 2005 D 2005 D 2005 D 2005 D 2005 D 2005 D 2005 D 2005 D 2005 D 2005 D 投手 年度 チーム 名前 タイプ 投打 天気 体力 コントロール ストレート 球種1 球種2 球種3 球種4 球種5 2005 D 2005 D 2005 D 2005 D 2005 D 2005 D 2005 D 2005 D 2005 D 2005 D 2005 D 2005 D 2005 D 2005 D 2005 D
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法皇は使い魔~プロローグ~ 法皇は使い魔~第一章~ 法皇は使い魔~法皇の使い魔第二章~